世界中の笑顔のために・・・人道支援に関わる日々を忘れないでいたい。そして伝えたい。想いのまま綴った日記です。


by emiemi0407

<   2009年 05月 ( 18 )   > この月の画像一覧

体調悪し

精神のバランスが崩れると体を壊すのは
昔から変わらないようで
いろいろ悩んだせいで
偏頭痛に苦しめられております・・・
せっかくフィールド帰りの週末、
来週はまたフィールドだから
貴重なジュバだというのに
お酒がのめなーい!

とりあえずニーム茶飲んで早めに寝ます。
しかし何度飲んでもまずい、にがい。
でもなんとなく「これ飲めば元気になるよ」といわれると
だまされたとおもって飲んでしまう。。。
こんなにまずいのに
なぜか未だにブームが続いています、ニーム茶。
[PR]
by emiemi0407 | 2009-05-31 23:24 | Sudan

本当の貧困、を知る。

マグウィに向かう道中、スタックした。
スタックするような道じゃないと聞いていたのに
スタックした。
なぜならドライバーが道を間違えたから。
通常通らない道を走ってしまっていたらしい。
しかしそれでも気をつけて運転すればスタックするような場所じゃなかったのにスタックした。

最初の1時間。
とにかく自力で脱出を試みる。
失敗。
次の2時間。
ひたすら誰かを待つ。
しかし不気味なくらい、誰も来ない。
車も通らない。
待ちくたびれてドライバーに人を探しに行ってもらう。
無線で連絡と取り合うが一向にだれにも会えないようす。
すると道のわきから人のかげが!
最初は幻かと思ったけどダッシュで駆け寄る。
すがる思いで「助けてください」という。
もちろん言葉は通じない。
人を呼んできてほしいと訴えるが伝わらない。
なんとか無線で現地語で話をしてもらい
彼は人を探しに行くと去って行った。

1時間待ってもだれも来ない。
2時間待って、もう一人あらわれた。
彼にも手伝ってもらい車を押してみるが動かない。
彼にも人を集めてきてもらうようにお願いする。
弟をつれてくるといって去って行った。
3時間後、ついに自転車の集団が現れた。
最初の彼が仲間を連れてきてくれたらしい。
どうみてもチンピラの集団だったけど
(白いカツラ?かぶってたりピンクのシャツだったり・・・)
この際見た目は関係ない。
チャリのチンピラ集団が神様に見えた。

彼らは私たちを助けにきてくれたのかとおもった。
でも違った。
彼らは「ビジネス」をしにきたのだ。
あそこに日本人がいるぞ。
なんか稼げそうだぞ、と。

しかーし。
登場するなり、酒臭い。
何か運転手ともめている。
しゃべってないで助けてよ~と思っていると
英語のわかる若者に
「こんなところでスタックするなんてバカだ」といわれる。
別に好きでスタックしたわけじゃありません。

すると、
「いくら出すんだ?」と言われる。
???という顔をしていると
「お金をもらったら助けてやる」といわれる。
お金はない、というと
「じゃあ帰る」と数人が去って行った。
お昼代くらいは払える。でもお金はほとんどない、というと
「この仕事をするのだったら100万はもらわないと」
絶句ですよ絶句。
そんなお金はもってないし、
そもそもそんなにお金を払うこともできない。
ただで助けてもらおうなんて思ってないけど(ちょっと期待してたけど)
心付けくらいは出そうと思っていたのだ。
「一人100ドルでどうだ?」といわれる。
当然そんなお金もない。
するとまた数名去って行った。
もう半分以上諦めていた。
いざとなったら歩いて帰ろうと思った。
「私はあなたたちの村になにかできることがないか探しにきたんです。
助けてください」
懇願したら笑われた。
言葉が通じない。
心が通じない。
涙を流さずに心がなく、ということを知った。

結局、
最終的にある一定の金額を払うことで合意した。

先に金を払えといわれたが
そこはなんとかお願いして先に車を出してもらうことに。

働き始めたら彼らはすごかった。
ただのちんぴらじゃなかった。
あっという間に回りの木々を切り倒し、
あっという間に車の下の泥をかき分け、
ものすごい力で車を押して
あっという間、というわけにはいかなかったけど
車が無事抜けだすことができた。

車が走り出したとたん、血眼で私を追いかけてきて
金を出せと請求される。
約束通りお金を払う。
おつりをくれというとポケットからは大金が出てきた。

ああ、彼らはお金がないわけじゃないんだ。

感謝の気持ちよりもまず
「貧困」という言葉の定義について考えた。
貧しいというのはお金がないことじゃない。
「心が貧しい」というのを本当の貧困と呼ぶのだと思った。

1日1ドル以下の生活をしている人が貧しい?
そんなことはない。
彼らは現金なんてなくても生活しているし
人を助けること、思いやることを忘れない。

でもここには、困っている人を見て
笑う人がいる。
お金がなければ助けることもしない人もいる。

南スーダンは貧しい国だと思う。
心が、貧しい人たちが多い。
それは長年の戦争のせいかもしれない。
欧米の植民地政策のせいかもしれない。
仕事には対価がある。
そういう精神を植え付けた歴史を呪うべきかもしれない。

けれど、彼ら自身が心の貧しさに気がついて
お金以上のものに価値を見出すようにならない限り
この国は変わらない。
道路ができればいいってもんじゃない。
学校があればいいってもんあじゃない。

その日に心に誓った。
もうやめよう。
この国のために働いているんだと思うこと。
私は自分のために
自分が好きで
自分が選択してここにいるのだということ。
そうやってだましだましやっていくしかない。
[PR]
by emiemi0407 | 2009-05-30 22:57 | Sudan
新しい場所へ出張してきました。
場所は「マグウィ」というところ。
目的は新規事業形成のための視察。
マグウィは、日本で大ブームの(?)シアバターの実が取れる地域で
そこで活動している女性グループが石鹸やローションづくりをしているということで
その視察でした。

日本では高級品のシアバター。
ここでは「ルル」と呼ばれる実で
みためは大きめのどんぐりみたいな感じ。
実のまわりの緑色の部分は食べられてあまい果実。
中身のどんぐりっぽい部分をつぶしてこれがシアバターの元になるオイルの原料になる。

道のあらゆるところにルルの木が群生しているので
原価は安く、高めに製品を売ることができる、というもの。

日本じゃめちゃくちゃ高いけど
ここではシアバター石鹸、一個2ドルほどで購入できる。
今度日本に帰るときお土産にいっぱい買っていきま~す。
b0022606_040348.jpg
b0022606_0334746.jpg

[PR]
by emiemi0407 | 2009-05-29 23:08 | Sudan

国代表会議

毎月最後の木曜日は
「国代表会議」なる会議が開かれる。
つまり各NGOの代表が集まって
意見交換会をする、というもの。

ジュバはNGOのコーディネーションがとってもよくできていて
一致団結して様々なことにとりくんでいる。
今回の会議もしかり。
そのほか
安全対策会議、
NGOの一般的な会合、
特殊な問題に特化している会合、
などなど・・・

そもそも、ここには別の国と違って
NGOを統括する人材が存在している。
緊急支援などでは
たいてい国連がNGOの調整などを行っているのだけど
彼女たちの存在のおかげで
NGOとしての存在意義が保たれていたりする。

しかし、まあ、いろいろ情報共有できるのはうれしいんだけど
毎週毎週会議が多すぎて
しかも毎回長すぎて
結構会議出るだけで仕事が回らなかったりする・・・
まあ、私も「調整」がおもな仕事ですから
がんばって毎日会議に出るようにしております。
[PR]
by emiemi0407 | 2009-05-28 23:50 | Sudan

驚異のニーム茶!

最近、ニーム茶が熱い!
(あ、私の中で)
以前に友人が、「どんな病気にも効く驚異のお茶」と話をしていて
「そんなわけないだろう」と思っていたのだけど
そこかしこで「ニーム茶はすごい」という話を聞き
妙に気になり始めたのがきっかけ。

ケニアのスーパーにいくとよく売っているらしいのだけど
残念ながらジュバでは手に入らず残念に思っていたところ、
スタッフから
「ニームの木だったらそこらじゅうにあるよ」という話をきき
事務所まで持ってきてもらうことに。

さっそく、「こんなにいらないだろう。。。」という数の葉を
枝ごとちぎってもってきてくれました。
大量に。

お手伝いさんに「これでお茶つくれる?」と聞くと喜んで!と
はりきってつくってくれた。
見た目は出しすぎた緑茶、って感じ。
要するに青汁の色?
「あんまり」おいしくないという噂は聞いていたのだけど
匂いは悪くないし、
お手伝いさんは「Very Good」というので
一口飲むと・・・

にげーーーーーーーーーーーーーー

苦い。
めちゃくちゃにがい。
どれくらい苦いかというと吐き気がするほど苦い。
この味をどのように表現すればいいのかわからないけど
体によさそうな味。
「良薬口に苦し」というやつです。

このニーム茶、葉っぱだけでなく
実や木の皮などもいい効果を持つらしく、
一般的に、
殺菌消毒作用、抗ウイルス作用、解熱作用、抗炎症作用、抗潰瘍作用、抗菌作用
などなどが認められているらしい。
なんでも効いちゃうってすごいね。

ものすごく苦くておいしくはないけど
これを飲んでいればマラリア知らず、健康になれる!のであれば
意外と悪くないかな?
と翌日から事務所のみんなで顔をしかめながら飲んでます。
[PR]
by emiemi0407 | 2009-05-27 22:45 | Sudan

SPLAデー

本日SPLAデーでした。
SPLAというのは南スーダンの軍のこと。
もともとは南スーダンの自治を獲得するために立ち上がったのだけど
戦争を終えて、現在南スーダンの治安を守るべく(?)働いております。

今日はどうやら彼らの「メモリアルデー」ということで
一大イベントが開かれるらしい。
何が起こるのかはなぞ。

もともとは先週の土曜日に実施されるはずだった
このイベント。
一週間ずれて土曜日だとか
月曜日だとか
火曜日だとか
いろいろと別の話も多かったのだけど
結局、本日開催、となった模様です。

前日は各道路に軍人が派遣され
フィルムが張ってあってなかば見えない車両を捕まえて
フィルムはがし大作戦が開かれていました。

今日は国民の休日だとか
そうでないだとか
大騒ぎの末、
結局国民の休日。
しかしそのアナウンスが前日の夕方6時以降だったことで
本日わが事務所は通常通り営業でした。
(ごめんね、スタッフのみなさん)

夜明けと同時に銃声が鳴り響く、だとか
車の移動は一切禁止、だとかいわれていたけど
朝方はものすご~く静かで
結局意外とごく普通に生活できた一日でした。
仕事飯でランチまでしちゃったし。

というわけで、万歳SPLAデー(?!)
とくに治安上の問題もなく無事終了です。
[PR]
by emiemi0407 | 2009-05-26 23:06 | Sudan

免税問題がアツい!!

最近、免税問題が熱い、のです。
免税手続きが明確にされていないこと、
北の政府から完全に免税措置関連の手続きがペンディングにされていることなどから
免税がいっさいされない、という状況に陥っている。
これはNGOだけではなくて
今後国連にも影響を与えることになりそうだと
外国からの支援者は大騒ぎ、の状態。

免税手続きを解決するためのタスクフォースなどもできあがって
みんなで大盛り上がりしています。
本日ちょっとしたプログレスあり。
みんなで財務省に駆け込めば免税レターがとれるかも??

というわけで南スーダンの援助関係者、
免税レターをめぐって大騒ぎです。
ああ、免税されないと資材も外国から購入できないし
資材が届かないと学校建設が進みません!!!
たすけて~~~。
[PR]
by emiemi0407 | 2009-05-25 23:59 | Sudan
本日、ドナーのモニタリングのため日帰り出張。
遠出できる車両がなかったので
レンタルカーで出張。

いつも借りている会社の車両がなかったので
新しい人から車を借りることに。

このレンタカー業って結構ヤクザな商売で
この国の車両不足をいいことに、
一日のレンタル料は200ドルとめちゃくちゃ高いのである。
しかも燃料抜きで。
破格です。

もとい、今回の車両オーナー兼運転手さん、なかなかのやり手でした。
だいたいレンタカー会社はウガンダ人がやっていたり
エリトリア人だったり
外国人がやっていることが多い。
今回は生粋のスーダン人。
普段は大学の講師をしているという。
(つまり私用の車で商売しているわけだけどそこは置いておいて。)
英語も上手だし
気もきくし
運転も非常に上手だった。

帰り道、当たり前のように車が故障。
(日帰りだと車に負荷がかかりすぎてよくあること。)
そのときの対応もすばらしかった。
たいてい車が故障するとパニックになってしまったり
何もいわずにどこかに消えてしまったり(たいていは助けを求めに行っているはずなのだけど)して
同乗者を不安にさせるのだけど
この人はちゃんと故障の原因を説明して
バックアップ車両の手配もして
修理までしていた。
もう、運転手として100点満点でございます。
しかもダッシュで助けもとめてました。
おお、走るスーダン人、非常にレアでございます。
まあ、走ると暑いしねえ・・・

たった一日一緒に過ごしただけだけど
ああ、こういういわゆる「デキル」人がいるというのは
この国の未来も捨てたもんじゃないなあと思える瞬間だ。
普段自分のスタッフや地元の人と話していると
あんたたち、大丈夫かね?と思ってばかりいるけれど
うん、あなたたち、大丈夫そうね、とその日ばかりは思えた。
[PR]
by emiemi0407 | 2009-05-24 23:54 | Sudan
人の人生には
さまざまな別れ道がある。
今、目の前に別れ道があったとして
そこには別の未来が待ち受けている。

現状維持、今そのままの自分でいられる道。
大きな変化があるけれど大きく飛躍できる可能性がある道。
自分がゆっくり休めると思える道。

君がどの道を選んだとしても
人生はその先も続いていって
きっとまた別れ道に遭遇することになる。

選んだ道によっては
辛い人生もあるかもしれない。
自分の思い通りにならないかもしれない。

でも決して、自分が過去に選んだ道を後悔してはいけない。
後悔してもその先の人生は何も変わらないのだから。
あのときこうしておけばよかったと思ったら
次の別れ道でその道を選択すればいい。

別れ道で立ち止まってはいけない。
人生は先にも続くのだから。

人生の選択。
ものすごく難しい。
そしてきっといつでも正しい判断ができるわけではない。
けれど、せめて、あとで振り返ったときに
「ああ、あのときこうしていてよかった」
と多く思える人生を歩みたいと思った。

さて、人生の選択。
どの道を選ぼうかな?
[PR]
by emiemi0407 | 2009-05-23 23:40 | 言の葉
昨晩はへとへとになりながらも友人たちと会食。
微妙なメンバーながら意外と盛り上がる。

本日のトピック。
「初デートの仕掛け方」

最近こういう話題多いなあ・・・
みんな溜まっているもようです。

どうも恋愛の達人によると
恋愛においてゲームをするのは最初のデートのみ。
ここの駆け引きが今後につながる、とのこと。

初デートはランチかディナーか。
ということでほぼ100%がランチを選んだ。
そういうものなのか・・・

びっくりしたのは、食事に誘われてもすぐにYesとは言わないほうがいい、ということ。
行きたくてもYes,ではないらしい。
すぐにYesというとがっついているように見えるから、とのこと。

そんなもんなのか・・・
といろいろと恋愛の達人たちの話をききながらなるほど、と思った夜。
しかし、いろんなアイディアを紹介してくれた友人は私よりも年下の女の子でした。
うーん。
[PR]
by emiemi0407 | 2009-05-21 22:37 | Friends