世界中の笑顔のために・・・人道支援に関わる日々を忘れないでいたい。そして伝えたい。想いのまま綴った日記です。


by emiemi0407

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1月31日Mon 事故車を運ぶ

 2月末に神戸からの消防団を招いて
 大規模な訓練が行われる。
 今はその準備に大忙しだ。

 今日は警察に眠っている
 もうぼろぼろの朽ちかけた事故車を
 訓練所まで運んだ。

 大きなクレーンを使って
 トラックに乗せる。
 こんなの間近で見たことがなかったから
 なんだか面白かった。

 でもザンビア人には全く
 「危機管理意識」というのがない。
 クレーンの下を平気で歩くし
 まだ安定していない積荷に近づくし
 ヘルメットもかぶらないし・・・
 見ていてはらはらした。
 だから見ていてたまにちゃちゃを入れるだけだったのに
 とっても疲れてしまった。

 もともとおんボロの車だったけど
 運び終えたときは
 「こんなにぼろぼろだったっけ?」というくらい
 崩壊しきっていた。
 まあ事故の訓練に使うだけだから
 問題無いんだけど・・・
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by emiemi0407 | 2005-01-31 22:48 | 救急隊プロジェクト
 カリバ湖に再び出かけた。
 出発はあいにくの雨だったけど
 雨が止んだと同時に
 とてもいい天気になった。

 時々、無性に海が見たくなる。
 子供のときからずっと
 海の側で育った。
 波の音、海の香り、
 それらは私の心をホッとさせてくれるものだ。

 ザンビアは内陸国で
 海はないけど
 せめて水辺でボーっとしたくて
 なんとなく体調も優れないけど
 思いきって出かけた。

 何度も打ち寄せる波を見つめていると
 心が無心になって
 とてもいい気持ちになる。
 きらきら光る水を見ていて
 それがとてもまぶしくて
 すさんでいた心も少しづつ磨かれていくような気がした。
 ゆったり流れる水の流れが
 こころにもゆとりをもたらしてくれる。
 
 そんな湖をひたすら見つめていたら
 小さなことで
 イライラしてしまう自分が
 とてもくだらない人間に見えてきた。
 世界はもっと広くて
 いろんな場所でいろんなことが起こっていて
 みんなが毎日の生活に一喜一憂している。
 
 楽しいことを考えよう、と思った。
 そしたらきっと嫌なことなんて忘れて 
 ハッピーになれるような気がした。
 水の力って偉大だな。
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by emiemi0407 | 2005-01-30 22:33 | Zambia

1月29日Sat 感謝

 自分の存在感を失ったとき
 無性に悲しくなって
 いてもたってもいられなくなる。
 自分が急に世界で一人ぼっちなような気がして
 寂しくなる。

 そんなとき
 支えてくれるのは
 優しい友人達。
 いつ、どこにいても
 温かい言葉をかけてくれる。
 
 一人じゃない。
 そう。
 みんな環境や境遇が違っても
 同じような経験をして
 悩んで
 そして成長している。

 思わず愚痴ってしまうとき。
 相手がきっと返答に困ってしまうだろうと思いながら止められない。
 でもこちらが答えを求めているのではなくて
 ただ、聞いて欲しい時ってある。
 それを察して
 「分かるよ」と言ってくれる。
 そして経験からちょっとしたアドバイスをくれて、
 もやもやしていた霧が晴れる。

 世界中のみんなが、
 少なくとも私が出会った人達が
 ハッピーだったらいいな、と思って
 この仕事を選んだ。
 みんなが笑顔でいられるような
 世の中になるといいな、と思う。
 その前に自分がハッピーでなくちゃいけないのに
 小さなことで悩んで
 自分はまだまだ小さい人間だと思う。

 “Emi, keep smiling!cuz Your name is 'Smile', isn't it?”
 なんて臭いことをいうヤツだと思ったけど
 きっとどこかで調べた「エミ」という単語を使って
 慰めてくれた。
 そうそう。
 自分の名前の由来ってよく知らないけど
 「えみ」のエミはきっと「笑み」から来ているんだね。
 そんなこと言ってたら
 ラジオから最近ヒットしている(?)ザムポップ(←ザンビアのポップミュージック)
 「SMILE」が流れてきた。
 こりゃ、笑うしかないっしょ?
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by emiemi0407 | 2005-01-29 22:33 | 言の葉

1月28日Fri POWER

 自分に、もっと力があったらいいのに、
 と思う。 
 いろんな力。
 体力、精神力、
 集中力、いろんな能力etc・・・

 いま、一番欲しいのは権力かもしれない。
 義務だけじゃなくて
 「こうしてもいい」という権力。
 
 やらなくちゃいけないことばかりが多すぎて、 
 でも自由に何が出来るわけではなくて。

 こんなことを言えるようになるのは
 数々の経験を得て
 成果を出して、
 もっと「偉く」なった人にしか与えられない特権なのだろうか?

 「ストレスは、人にふりまわされているor
 自分のコントロールをこえたときに生まれる
 ものな気がする。」
 数年間の過酷な社会人経験を得た
 友人Mの言葉。
 すごいな。
 自分のとりまく環境を
 自分で「コントロール化」できる人間。
 私もそうなれるだろうか?
 
 周りのせいにしたり
 自分の能力不足に悩んだりしているようじゃ
 私はまだまだだ。
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by emiemi0407 | 2005-01-28 19:45 | 言の葉
 ストレスのせいか
 胃が痛い。
 せっかく外食に出かけたのに
 全然食べられなかった。

 頭も痛い。 
 今日はもう寝ます。
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by emiemi0407 | 2005-01-27 21:43 | Zambia
 今日は同僚の皆さんが
 プロジェクトサイトに出払ってしまって
 オフィスに私一人が残った。

 実はここにきて
 初の一人でのお留守番。
 そういうときに限って問題は起こるものだ。

 最近、今までとは違う仕事も任されることになった。
 それは団体が経営する家の管理。
 要は大家さんの仕事。
 家のメンテナンスに入ったり
 ワーカ―達を見張ったり・・・
 慣れればもっと楽になるのかもしれないが
 手放すはずの救急隊の仕事も
 現地人たちの悪事も重なり
 両方受け持つことになった。
 自分は要領は良いほうだと思っていたけど
 容量には限界はある。

 お昼休みに電気会社が支払いしなければ電気を止めると脅しに来た。
 毎月請求書通りにお金を支払っているのに
 なんで電気が止められるんだろう?
 しかも先月分の請求が来ていない。
 彼らに言わせると
 請求が来なかったら自分で請求書を事務所に取りに行かなくちゃいけないらしい。
 なんたるサービス。(と言わないか・・・)
 客が「お金支払いたいです」なんて言いに行くなんて
 おかしい話だ。
 しかもしょっちゅう停電したり
 電圧不安定で電化製品壊されているのに
 なんでこっちが媚び諂わなくちゃいけないんだろう。
 嗚呼、東京電力ってスバラシイとつくづく思う。

 その他もろもろ。
 面倒なことは続くものだ。
 肝心なときに頼れる人はいないし・・・
 久しぶりにストレスで胃が痛い。
 肋間神経痛にならないことを願う。
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by emiemi0407 | 2005-01-26 22:13 | NGO
 世界では未だに津波のニュースがよくとりあげられている。
 ザンビアの国営放送は
 ある一定の時間帯がBBC用の時間になっていて
 毎日BBCワールドニュースを衛星放送ではなくて
 普通のチャンネルで見れる。
 つまりNHKでBBCがそのまま流れちゃうみたいな感じ。

 津波のニュースで
 「世界からの救援基金の四分の一は日本からです」
 と流れた。
 近くにいたザンビア人に
 「日本はどっからそんなお金が出てくるんだ?」
 と聞かれる。
 「国民の税金からだよ」
 (私はまともに支払っていない非国民だけど・・・)

 「ザンビア政府も国民から税金取り上げるけど
 全然世界に還元されてないよ」と。
 そっか。なんでだろ?
 と思い、
 「所得税だけでなく消費税やら相続税やら
 いろんな税金を日本人は払っているんだよ」、と言う。
 でも、なんとザンビアにも相続税が存在した。
 聞くと日本にあるような税制度は
 ザンビアにもあることが分かる。
 あれ?じゃあなんでこの国にはお金がないんだろう?
 大統領や政治家が贅沢してるから??
 
 国債のおかげなのかしら?
 日本でもよく税金の着服とか
 税金に纏わる問題はいくつかあるけど
 一応、国民のお金が
 世界のために使われるのは
 すごいと思った。
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by emiemi0407 | 2005-01-25 23:14 | 政治
 私の所属する団体の本部からある依頼をされた。
 「日本の子供たちに100円の大切さを伝える授業をするから
 それに関する資料がほしい」
 
 つまり、ザンビアで100円がいかに重要な価値のあるものかを
 知らせる資料作りだ。

 早速、身近なザンビア人に100円(=4500クワッチャ)あったら何に使うか、
 をたずねた。
 ジュース3本。
 パン2ロールで500クワッチャのおつり。
 缶コーヒー一杯。
 一回分の食事。
 などなど。
 と、あれれ??
 ザンビアでも100円じゃあたいしたもの買えないのかも・・・
 という結論に達してしまった。
 ザンビア人に言わせると
 4500クワッチャははっきりいって大してうれしい額のお金ではないらしい。
 
 そう。ザンビアの物価は意外に高い。
 そして「最貧国」といわれるものの
 首都ルサカで私が接するような人たちは意外に
 贅沢に暮らしていたりもする。
 もちろん、それがザンビアのすべてではないけど
 少なくとも
 アジアの旅先で出会った、
 1ドルに価値を見出す子供たちとは少し違う。

 せっかくの授業の題材なのに
 「え~世界で100円は大した価値はありません」
 と、言うわけにはいかないので
 いろいろネットで調べてみた。
 世界にはいろんなところがある。

 100円でできるNGO活動↓
 http://www.janic-ngoarena.org/100yen/100yen.html

 たとえばアフガニスタンでは
 子ども向けの補助栄養食を1人に約15日分購入することができたり、
 ネパールでは約15本の木が植えられたりもする。

 「給食を残しちゃいけませんよ。世界ではパン一つ食べられないで
 餓死していく子供がいっぱいいるんだから」
 と、よく小学校で教えられたりしたけど
 違う次元の話をされるより
 自分の身近なものと比較されると
 より子供たちにわかりやすい教育が出来るに違いない。
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by emiemi0407 | 2005-01-24 19:23 | Zambia

1月23日Sun ねずみ大発生

 最近、ねずみが大発生している。
 オフィスで仕事をしていると
 天井で運動会している音が聞こえる。
 夜、寝ていると
 壁の向こう側でお食事している音が聞こえる。

 そんなわけで「ラットキラー」という
 ゴキブリに対するホウ酸団子みたいなのを巻いた。
 いつもキッチンに出没しているようなので
 キッチン周辺。
 ドア周辺。
 そして、朝起きたらそれがすっかり食べられていた。
 
 とりあえず作戦成功。
 だけど、実はねずみは本当は生け捕りしなくちゃいけない。
 なぜなら
 ラットキラーを食べて
 どこかで死んで異臭を発生させるからだ。
 日本で働いていたお店にも
 ねずみがよく遊んでいた。
 そこでは絶対に生け捕りしていた。
 朝、掃除していると
 ねずみホイホイにねずみさんがひっかかってる。
 それをごめんなさいとそのままごみ箱に捨てていた。

 イギリスの家でもねずみが出たことがあった。
 おこずかいをはたいて買った高級チョコレートを
 かじられた時にはとても悔しい思いをした。
 と、同時に
 築2年未満の家なのに
 ねずみが発生するような設計をするイギリス建築にも
 呆れたものだ。

 私が仕掛けたラットキラーを平らげたねずみも
 近いうちにどこかで死体となって見つかるだろう。
 どこにいっても私はねずみと縁があるらしい。
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by emiemi0407 | 2005-01-23 23:23 | Zambia
 ザンビアにも映画館がある。
 しかもシネマコンプレックスだったりもする。
 今日はオーシャンズ12を見に行った。
 前作がかなり面白くて
 今回のシリーズを楽しみにしていた。
 たまたまこの間映画館をのぞいたら
 日本よりも一足先に上映していることがわかって
 見に行った。

 普通の映画と同様、
 初回の作品のほうが面白かったような気もするが、
 ザンビアにいながら
 座り心地がよくて
 クーラーががんがんに効いている場所で
 巨大スクリーンで映画を見るなんて
 思っていなかったから
 なんとなくリッチな気分になれた。

 その後はお気に入りの中華料理店で食事をして
 帰宅。 
 行く先々では
 ほとんど白人ばかりで
 いったい私はどこにいるんだろう?
 と相変わらず感じてしまったが
 まあこれがザンビアだ。

 ルサカにはなんでもある。
 手に入れようと思えばなんでも手に入るかもしれない。
 これがザンビアのすべてではないけれど、
 目の付け所を変えれば
 イギリスよりもずっと便利で
 生活しやすい場所。
 
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by emiemi0407 | 2005-01-22 23:58 | Zambia